小田原桜門会 2013.12.25
小田原桜門会チャリティコンサートの収益金を岩手県遠野市に寄付致しました。
去る9月21日に開催した、日本大学リズムソサエティオーケストラの演奏による、小田原桜門会チャリティコンサート・東日本大震災復興支援コンサートの収益金30万円を2年続けて岩手県遠野市に寄付致しました。今回は南足柄市加藤市長のご助言もあり12月20日に南足柄市主催の講演会に本田敏秋・遠野市市長が“防災について”という演題で来庁されるのを機に直接手渡ししようと企画致しました。本田市長の講演の後、市長室にて加藤市長の立会いの下、剱持会長、加藤幹事長、川口実行委員長の3人で目録をお渡ししました。
もうすぐ3年という歳月が経とうとしています。今だに故郷に戻れず、仮設住宅にて生活をされている10万人とも言われている人たちに、後方支援を継続している遠野市に我々の気持ちを届けてもらいました。前回も加藤市長の助言により神奈川県ボランティアケアセンター・金太郎ハウスがある遠野市に寄付をさせていた経緯を踏まえ、漁網の処理にも手を挙げた、南足柄市民に敬意を払う事でも、支援の一役を小田原桜門会ができたことに感謝し、コンサートに来場いただいた日大オービー、関係者、その他、趣旨に共感戴いた方々に感謝申し上げるしだいです。
我々は、今後も支援活動は継続していきます。来年は、11月に南足柄文化会館での公演が予定されていますし、学生達も趣旨を理解し充実した練習を重ね、感動と勇気を与える演奏を心がけ、日本大学の社会に貢献する使命を受け付いて戴きたいと思います。さらに校友の絆の輪を広げていきます。地球環境が懸念される時期、明日は我が身。と、思えば出来ることから少しずつ、行動の一歩を踏み出すことです。小田原桜門会は校友の絆を大事に発展させ、社会福祉に貢献していく所存です。
小田原桜門会幹事長：加藤義和